「BUYMA」等を運営する株式会社エニグモを引受先とした第三者割当増資を実施

株式会社Drop（代表取締役：岩本遼、以下Drop）は、2013年11月14日、国内最大級のファッションコマースサイト「BUYMA」等を運営する、株式会社エニグモ（代表取締役：須田将啓、以下エニグモ）を引受先とした第三者割当増資を行い、総額30百万円を調達しましたので、ご報告致します。

 

今回調達しました資金は、主に人材獲得とマーケティング費用に充当致します。また、今回の第三者割当増資と併せ、業務提携も同時に実施し、現在Dropが開発中のグローバルファッションコマース「KIEI Tokyo」と「BUYMA」の連携も随時行って参ります。

 

 

■株式会社Dropについて

Dropは、日本が直面する大幅な人口減少と、それに伴う市場縮小という課題を、外貨獲得と外貨獲得ポテンシャルを有しているコンテンツを生み出すブランド、クリエイターの支援というアプローチで解決することを目的とし、2013年8月20日に設立した企業です。

 

現在は、ファッション市場に対象を絞り、第一弾として国内の新進気鋭ファッションブランドをセレクトした、グローバルファッションコマース「KIEI Tokyo」を11月末のリリースに向けて開発しております。

 

■「KIEI Tokyo」（kieitokyo.com）について

「KIEI Tokyo」は日本国内で活動している気鋭ファッションブランドをセレクトしたファッションコマースで、サービスコンセプトは「メイドインジャパンの再定義と新しいジャポニズムの創出」です。現時点で、様々なジャンルにおいて約20ブランドをセレクトしており、今後は東京コレクション出演ブランドを中心に更に増える予定です。販売対象国は、日本国内と、日本郵便が提供するEMSが配送可能な約100カ国となります。

 

これまで、特に日本国内の若手ファッションブランドは海外展開への意欲が高いにも関わらず、言語や配送、集客、カスタマーサポート等の多岐に渡る課題によって展開が難しい状態に有りました。そこで、これらの課題であった業務を「KIEI Tokyo」が無料で代行し、且つ販売チャネルとして機能することで、従来の日本国内で行っている卸取引と同様の業務・経理処理で、世界中の顧客へ商品を販売する事が可能になっております。

 

現在、Facebookページを中心としたソーシャルメディアのアカウント上で、取扱いが決定しているブランドの情報を更新しており、海外のフォロワーを約５万人獲得しています。リリース前では有りますが、既に国内外より複数のオーダーも入っております。

 

■今後の事業展開について

「KIEI Tokyo」の立上げ・拡大に注力しつつ、気鋭ファッションブランドが直面している、仕入・制作・コレクションの運営・販売・ブランド醸成・PR等の上流から下流に至る様々な課題を解決するサービスを、自社サービス、他社との提携により提供して参ります。

 

 

【各種URL】

□株式会社エニグモ：http://www.enigmo.co.jp/

□株式会社Drop：https://drop-inc.com/

□KIEI Tokyo（ティザーサイト）：http://kieitokyo.com/

□KIEI Tokyo（Facebook）：https://www.facebook.com/kieitokyo

□KIEI Tokyo（Twitter）：https://twitter.com/KIEI_Tokyo

 

【本件プレスリリースのお問い合わせ先】

担当：岩本 遼

mail：ryo@drop-inc.com