Recruit

Dropを作る時に、1つ心に決めたことがあります。それは「性善説」で組織運営をすることです。Dropには、定時の時間もコアタイムもありません。出社しなくても良いとしています。副業も規制していません。私が午前中オフィスにいても、誰も来ない時もあります。我ながら、会社としては有り得ないと思っています。午前中に出社しない理由はいくつも考えられます。前日夜遅くまで仕事をしていたかもしれない、午前中は家で仕事をした方が効率が良いのかもしれない、午前中は副業の時間かもしれない。様々なことが考えられます。ただ昼まで寝ているだけかもしれませんが、それで良いと思っています。

 

しかし、「自由」や「オープン」には「責任」も同時に必要です。会社にこなくても、出社しなくても、結果が出ていれば問題は無いわけです。Dropはそういう文化の会社です。ベンチャー企業でやっていることは、チーム全員が人生をかけて挑戦していると言っても過言ではありません。給料も上場会社に比べれば圧倒的に少ない金額しか払えません。しかし、乗り越える課題や壁はとても高いテーマです。少数精鋭であることが常に求められます。

 

フリーランスやノマドという言葉が浸透し、牛丼屋では数百円でお腹いっぱいになり、ファストファッションに行けばとても安くトレンドの服を買うことができます。住む場所も贅沢を言わなければ、数万円の家賃で生活することができます。生きて行くためのコストはこの数十年で劇的に下がり、それこそアルバイトをしていれば、生活に困る事はありません。個人事業主やフリーランスとして月30万円の案件を毎月1つこなしたり、100万円の案件を年3回こなせば、十分生きて行くことができます。そこに、上司や会社の窮屈な規則、人間関係などから受けるストレスは有りません。

 

そんな生き方ができる今、会社に所属して働く理由は何でしょうか。健康保険が…、安定性が…、住宅ローンが…、理由は色々あると思います。更には、就職するとしても、不安定なベンチャー企業に就職したり転職する理由は何でしょうか。私は、社会の中の不便なこと、非合理なこと、困っている人がいること、最悪なユーザー体験、そういったことを解決することこそが「仕事」だと起業をして改めて強く感じました。もしかしたら、そういう言葉や考え方を知っていただけで、理解し納得したのは初めてだったのかもしれません。そして、世の中の不便を解決する「手段」が「事業」であり、事業や会社の成長は、不便から生まれるニーズを解決できている証拠です。

 

ベンチャー企業で新しい領域やビジネスモデルに挑戦すること、その一員として働くことは「生きるために働く」「飯を食うために働く」のではなく「働く」ことの本質を追求した1つの姿勢があるのではないかと思っています。

 

そんな生き様と人生の時間を共有しているチームには「性善説」で応じたい。性善説で応じれば、性善説で応えてくれると信じています。もちろん厳しさもあります。しかし、そこに理不尽は有りません。責任を理解し、結果にコミットできるメンバーと一緒に難しいテーマや課題を乗り越える。このエキサイティングな体験こそが、ベンチャー企業の高揚感だと信じています。是非、私たちと一緒に働きましょう。

 
 

株式会社Drop

代表取締役 岩本 遼